結論(要点)
between は「個別のもの同士の関係」、among は「集団の中」を表します。
- between:2つ(または明確に区別されたもの)の間
- among:3つ以上の集団の中
つまり between は個別関係, among は集団内部という違いがあります。
between と among とは(概要説明)
英語の between と among はどちらも「〜の間に」と訳されるため、日本人英語学習者にとって混乱しやすい前置詞です。しかし英語ではニュアンスが異なります。
- between:個々の対象がはっきり区別されている
- among:集団の中にいる・混ざっている
よく「between は2つ、among は3つ以上」と説明されますが、実際には 3つ以上でも個別の関係なら between を使うことがあります。
例
The negotiations between the three countries continued.
その3カ国間の交渉は続きました。
ここでは3つでも「個別の国同士の関係」なので between が使われます。
between の意味と使い方
IPA
/bɪˈtwiːn/
辞書的意味
〜の間に、〜の間で
コアニュアンス
個別の対象同士の関係
2つ、または明確に区別された複数の対象の間を表します。
典型構文
- between A and B
- relationship between A and B
- choose between A and B
例文
The café is between the bank and the library.
そのカフェは銀行と図書館の間にあります。
There is a strong connection between language and culture.
言語と文化の間には強い関係があります。
She had to choose between two jobs.
彼女は2つの仕事の間で選ばなければなりませんでした。
among の意味と使い方
IPA
/əˈmʌŋ/
辞書的意味
〜の間に、〜の中に
コアニュアンス
集団の中に混ざっている
3つ以上のものが集まった集団の中にある状態を表します。
典型構文
- among + 複数名詞
- among friends
- among the crowd
例文
She was standing among the crowd.
彼女は群衆の中に立っていました。
This tradition is common among students.
この伝統は学生の間で一般的です。
He shared the cake among his friends.
彼はケーキを友達の間で分けました。
between と among の違い
| 前置詞 | 基本イメージ | 主な意味 | 例 |
|---|---|---|---|
| between | 個別関係 | 明確に区別された対象の間 | between A and B |
| among | 集団内部 | 集団の中 | among the people |
ポイント
- between = 個々の関係
- among = 集団の中
日本人がよくする間違い
① 2つなのに among を使う
❌ among the two houses
⭕ between the two houses
2つの対象のときは between を使います。
② 集団なのに between を使う
❌ between the crowd
⭕ among the crowd
群衆のような集団の中は among が自然です。
③ 3つ以上だから必ず among と考える
❌ among the three countries
⭕ between the three countries(文脈による)
3つ以上でも個別の関係なら between を使います。
覚え方のコツ
次のイメージで覚えると分かりやすいです。
between = 点と点の関係
(個別の対象)
among = 集団の中
(グループ)
つまり
個別 → between
集団 → among
と覚えると使い分けが簡単になります。
まとめ
- between:個別の対象の間
- among:集団の中
- between は2つ、または区別された複数
- among は3つ以上の集団
- 個々の関係は between
- 集団内部は among
この基本イメージを理解しておくと、英語の前置詞の使い分けがより自然にできるようになります。
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